■教科別受験対策のポイント
【英語】
読解問題については、教科書レベルの英文の内容を正確に読み取れるようにしておきましょう。英作文に関しては基本的な文法・構文・熟語・単語を確実に覚え、表現の使い方を身につけておきましょう。自分なりにテーマを設定して短い英文を書く練習をしておきましょう。
【数学】
出題範囲は中学履修範囲のほぼ全領域に達します。図形は比較的難しい問題が出題されているので、三平方の定理、相似条件など、しっかり知識として習得しておきましょう。
【国語】
現代文の文学的文章・説明的文章・古文の読解問題に加え課題作文の出題も見られました。記述式問題が多く、表現力が重視される問題構成となっているので日々の学習で慣れていきましょう。
【理科】
本県の特徴である記述式中心の解答形式もこのまま続くと考えられます。難問は少ないが時間配分には注意したいところです。実験・観察からの考察力が重視され、総合的な理解力が問われますので、標準レベルの問題や過去問題にあたっておきましょう。
【社会】
記述式問題が数多く出題されることが予想されるので、基本的な事項、用語を漢字で書けるようにしておくことはもちろんのこと、自分の言葉で簡潔に説明できるようにしておきましょう。 地理は統計資料・地形図、歴史は年表に要注意。公民は地球環境や少子高齢化などの現代の諸問題にも関心をもちましょう。