静岡県公立高校入試の過去問・出題傾向をピックアップしています。
のこり20日、これだけは確認して入試に臨みましょう!
<数学>
数・式の計算:
最初の4問は確実に得点しましょう!
基本的な問題ほど、見直しの癖をつけましょう。
不等式・方程式:
不等式、二次方程式の基本問題、連立方程式の文章問題は確実に出題されます!
類題の反復演習を行ってください。
関数:
関数のグラフの問題は毎年出題されていますが(3)は難問です。
高得点を狙うなら過去問から対策を。
図形:
空間図形が必ず出題されます。
証明のためにも、基本的な公式の暗記は必須です。
証明・作図:
証明は難問。解答の時間もかかるので、
40点以上を狙う方は、全体的な時間配分の練習もすること。
確率:
必ず1題出題されます。
樹形図をかければ得点可能な問題です!必ず取り組むこと!
数学は、毎年ほとんど出題傾向が変わりません。
今年も大きな変化はないと思われます。
過去問から苦手な問題を割り出し、類題を反復して練習するようにして下さい。
<理科>
化学変化と質量:
教科書に出ている様な化学式は暗記してしまいましょう。
イオンは皆が苦手なので差をつけるチャンスです。
運動とエネルギー:
教科書に出てくる実験(台車を転がす実験など)は、
手法と結論をきちんとまとめて理解しておきましょう。
植物のしくみ:
理科が苦手でも得点しやすい部分です。
実験での変化などにも注意して覚えましょう。
地球と太陽系:
日食の仕組み、地球・月・太陽の位置関係など説明できる様にしましょう。
天気の変化:
静岡県の地域を挙げて出題されることの多い問題です。
地域名に惑わされない知識を付けましょう。
理科は、実験の結論や、途中経過を文章で説明させる問題も多く出ます。
教科書に出てきた実験については、使用した道具、その使い方、実験の目的と手法、結果を、
ノートなどにまとめる勉強が有効でしょう。
理科や社会は残りの短時間で大きな効果が出せる科目です。
数学や英語の勉強の合間の時間を上手く活用してください!