2013年2月15日金曜日



静岡県公立高校入試過去問・出題傾向をピックアップしています。
 
のこり20日、これだけは確認して入試に臨みましょう!
 
 
<数学>
数・式の計算:
最初の4問は確実に得点しましょう!
基本的な問題ほど、見直しの癖をつけましょう。
 
不等式・方程式:
不等式、二次方程式の基本問題連立方程式の文章問題は確実に出題されます!
類題の反復演習を行ってください。
 
関数:
関数のグラフの問題は毎年出題されていますが(3)は難問です。
高得点を狙うなら過去問から対策を。
 
図形:
空間図形が必ず出題されます。
証明のためにも、基本的な公式の暗記は必須です。
 
証明・作図:
証明は難問。解答の時間もかかるので、
40点以上を狙う方は、全体的な時間配分の練習もすること。
 
確率:
必ず1題出題されます。
樹形図をかければ得点可能な問題です!必ず取り組むこと!
 
数学は、毎年ほとんど出題傾向が変わりません。
今年も大きな変化はないと思われます。
過去問から苦手な問題を割り出し、類題を反復して練習するようにして下さい。
 
 
<理科>
化学変化と質量:
教科書に出ている様な化学式は暗記してしまいましょう。
イオンは皆が苦手なので差をつけるチャンスです。
 
運動とエネルギー:
教科書に出てくる実験(台車を転がす実験など)は、
手法と結論をきちんとまとめて理解しておきましょう。
 
植物のしくみ:
理科が苦手でも得点しやすい部分です。
実験での変化などにも注意して覚えましょう。
 
地球と太陽系:
日食の仕組み、地球・月・太陽の位置関係など説明できる様にしましょう。
 
天気の変化:
静岡県の地域を挙げて出題されることの多い問題です。
地域名に惑わされない知識を付けましょう。
 
理科は、実験の結論や、途中経過を文章で説明させる問題も多く出ます。
教科書に出てきた実験については、使用した道具、その使い方、実験の目的と手法、結果を、
ノートなどにまとめる勉強が有効でしょう。
 
 
理科や社会は残りの短時間で大きな効果が出せる科目です。
数学や英語の勉強の合間の時間を上手く活用してください!